教えて苫米地先生「人生における『時間の使い方』について考察する」
2026/2/ 3 更新

「時間の使い方」に、正解はあるのでしょうか?
限られた時間をどう効率的に使うか。
引退後の人生を、どうすれば"有意義"に過ごせるのか。
人生の節目に立ったとき、多くの人がその問いにぶつかります。
しかしドクターは、そうした問いそのものに根本的な異議を唱えます。
「自分の時間をどう使うか」と考えることが、すでに利己的な発想だというのです。
人間は常に誰かと関わって生きている――。
その前提に立つとき、時間とは"自分のため"に使うものではなく、"他人の都合に応じて差し出すもの"へと、その意味が大きく反転します。
さらに時間の話は、単なる日々のスケジューリングや老後設計にとどまりません。
「死とは何か」「人間とはどこから来て、どこへ向かうのか」といった、私たちの存在そのものにかかわる次元にまで、静かに問いは広がっていきます。
今回の講義では、利他と利己、生と死、そして次元の超越というテーマを軸に、"時間"というありふれた言葉の奥にひそむ本質を、鮮やかに照らし出します。
