教えて!苫米地先生 「現状の外に臨場感を持つ方法〜まず『現状の外側の臨場感』という概念を理解しよう〜」
2025/1/ 8 更新
苫米地式コーチング理論の本質とも言える「現状の外に臨場感を持つ」という考え方。この抽象的で難解に思われがちな概念について、ドクターが新たな知見を提示しました。
これまで、「現状の外に完全な臨場感を持つことは不可能」とされていましたが、進化を続ける苫米地理論においては、「それが可能である」と示されています。今回は、その方法論を詳細に掘り下げていきます。
その前提として、まず「現状とは何か?」「私たちは本当に現状を把握できるのか?」という問いに向き合う必要があります。さらに、ドラマなどのフィクションに対して私たちが臨場感を覚え、物語に没入し、感情を動かされる仕組みについても理解することが求められます。
鍵となるのは、認知科学を軸に「記憶」「時間」「空間」の働きを明確に認識すること。これらを理解することで、現状の外側に臨場感を生み出すための具体的な方法が見えてくるでしょう。
今回の講義では、ドクターが私たちを「現状の外」へと導くための実践的な知識と方法論を語ってくれます。